【幼馴染Love】小森みっこ先生著「僕に花のメランコリー」11・12

Melancholy1112 「僕に花のメランコリー」

こんにちは!ようこそ!僕に花のメランコリーに激ハマり中です!

<あらすじ><感想>を分けて記載しています。

ネタバレ有り。
読んだことない方でもなるべく流れがわかるように書きたいと思っているのですが、勢い重視なので読んでいないと意味がわからないかも!?すみません!

9巻・10巻のあらすじ・感想はこちら

11巻「迷惑」

季節は秋へ。制服も冬服へ衣替えです。

2人は「学生ならでは」のことをするため(可愛すぎる)、今日は放課後に映画デート。

ポップコーンを食べる食べないで揉めたりと楽しく過ごしましたが、会話の流れから少し前に弓弦がルカと会ったことを知り、花はもやもや。

弓弦とルカの間には独特の絆があることは分かっているものの、ルカは弓弦のことを好きなわけで…。

どうしても気になる花は、翌日の放課後に弓弦を自宅へ招きます。

花の部屋で2人きりになり、思い切って話を切り出す花。

弓弦は、ルカと話したことの内容を花に話し、弓弦と花が付き合ってることも話したと言います。

弓弦が自分と付き合っていることを、ルカに対してはっきりと告げてくれたことに喜びを感じる花。

ルカがどう思ったのか気になりつつ、『そんな事 私が考えるのは余計なこと過ぎる』と心の中で思うに留めます。

弓弦は花を引き寄せ、目を見て『…何もねぇって事 わかったか』と優しく言います。

ちょっと2人が良い雰囲気になったところで、母と光がスイミングスクールから帰宅してきました。

そこで弓弦は、光が通っているスイミングスクールが、昴の親が経営しているところだと知ります。

弓弦の様子が少しおかしいことに気付いた花。

『…弓弦くん? ココ知ってますか?』と声をかけると

弓弦は『…ああ 知ってる』と。そのまま『あのさ…』と何か話しを続けようとしますが、光が新しいランドセルを背負って見せてきたことで途切れてしまいます。



水曜日は、花がスイミングの送り迎えをすることになりました。

初めて花が送っていったスイミングの日。そこで昴が子ども達の水泳コーチをしていることを知ります。

ママ友から、昴が過去の喧嘩での怪我が原因で水泳が出来なくなったことを聞き、弓弦が花の高校へ転校してきたきっかけを思い出す花。


翌日の昼休み。弓弦がバイト先でもらったパンを、花と一緒に食べています。

そこで花は、スイミングのコーチ(昴)は、弓弦が転校のきっかけになった「怪我させてしまった人」なのではないかとしどろもどろに聞こうとします。

花がはっきり聞く前に、弓弦が『花にしては察しがいいじゃん』と、その通りであると伝えます。

驚きつつも、今後どうすればいいかと聞く花。すると弓弦は『何もしなくていい』と言います。

そこから、お互いが知らなかった話をーー花は昴と知り合っていることを。花と弓弦の関係を昴は知っていることを、各々伝えます。

この話し合いで少し気持ちがすれ違ってしまった2人は、思い合っているのにうまく噛み合いません。



翌日、バイトへ向かう弓弦の元にルカから電話が。バイト先まで来てもらい、店の前でルカと立ち話をすることに。

ルカは、就職を機に東京へ来ようと思っていることを弓弦に告げ、暗に『弓弦の近くにきたかったから』ということを伝えますが、ルカにそうまでさせてしまったのは自分がはっきりした態度を取ってこなかったせいだと弓弦は思います。

『花を不安にさせるような事したくない』と、ルカを突き放す弓弦。(でも言葉は優しい…)ショックを受けたルカは『あんた達のこと 上手くいくなんて思わない』と言ってしまいます。

もう話すことは無いと店に入っていく弓弦。その後ろでルカは一人涙しています。

…その光景を遠くから目撃してしまった花は、走ってその場から立ち去ります。

会話の内容は聞こえていなかったので、ただ二人が会っていたということしか分からない花。

不安で弓弦へ電話をしようとしますが思いとどまり、スイミングスクールへ光のお迎えに行くことにしました。

父親と光がスイミングの建物から出てくるのを待つ花。少し気持ちは落ち着いたようですが、なんとそこにルカが偶然現れます。

気を利かせた父親が光と先に帰ってくれたので、花とルカの2人きりになりました。

弓弦のことで言い合いになる2人。「花が弓弦を苦しめている」というルカの言葉に激しくショックを受ける花。

そこで、昴が現れ『営業妨害』と声をかけます。ルカは去り、泣いている花は昴に手を取られどこかへ…


着いた場所はファーストフード店でした。席に着いて泣いている花に、冷たい飲み物の入ったペットボトルを渡す昴。

ペットボトルで泣いて腫れたまぶたを冷やす花は、泣き疲れてそのまま眠ってしまいました。

花の昴への態度から、弓弦と自分の関係を知ったと悟る昴。

『花に近付くな』と、花が大切だということを言っておきながら、間接的に弓弦が花を泣かせていることが面白くなく感じる昴。

その頃バイト中の弓弦は、バイトが始まる前の時間に『今から差し入れを持ってバイト先へ行く』というメールが入っていたことに気付きます。

花に電話をかける弓弦。しかし電話に出たのは昴でした。花はまだ寝ています。

昴と花が一緒にいること、さらに昴が「花が泣いている」ということを言うので動揺する弓弦。

『花はどこにいる』と聞き返しますが、『テメエで探せ』と電話は切られてしまいます。



11巻はここまで!

11巻☆感想

最初の映画デート!お部屋デート!はラブラブだったのに!!

最後との振り幅!もう〜〜〜ルカ〜〜〜〜〜

しかしまぁそのお部屋デートですけど、もじもじと誘う花を見て弓弦は何を思った…

『そういうの誘ってる…?いや花に限ってそれはないか』くらいは考えてるはず。うん。

花が、弓弦と昴の関係に気付くあたりの流れ、すごく良かった!

弓弦に遠回しに「憶測ですけど」て話すところ、セリフばっかりだけどすごく上手いなあって。少しずつ少しずつじわじわと弓弦に核心の部分を聞いていくところ…ドキドキする

そして弓弦の『花にしては察しがいいじゃん』ていう返答!さいこー!弓弦らしい!

なんども自分から言おうとしては流れ…結局花に気付かれてしまうという…ね…そこもまた弓弦らしいよ…。


しかしルカよ〜〜〜〜。

弓弦の気持ちを決めつけちゃダメじゃないかい?

そして弓弦のいないとこで、弓弦のこと持ち出して花を傷付けるのは良くないんでない?

まぁルカも辛いよね〜〜〜タダでは諦められないよね〜〜〜。それは分かるんだけど…まぁこうして失敗もしてより良い人間になっていくのかもしれないけど…。

ちょっともうルカは、出てこなくてもいい、よ…


あ!あと最後の昴『テメエで探せ』。ありがとう昴!!

それくらいのことされて当然だぞ、弓弦!!

迂闊に、しかも花に言わずにルカと会うんじゃない!

12巻「俺がおまえを追いかける」

バイトを抜けさせてもらい、花を探しにいく弓弦。

その頃花は目を覚まし、昴に連れられてある場所へ向かいます。

連れてこられたのは、弓弦が昴に怪我を負わせてしまった場所でした。そこへ弓弦も現れます。

花の手を引いてその場を去ろうとする弓弦。

そこへ昴が『あいかわらず 周りの人間を不幸にしてるんだな』と言います。

また自分のせいで花を泣かせてしまっていることーー花に我慢やつらい思いをさせてしまっていることと、ルカの『あんた達が上手くいくなんて思わない』という言葉が頭の中に蘇ります。

そして弓弦は『今 俺と一緒にいて楽しいか…?』と花に問いかけます。

弓弦が自分と離れようとしていることを察する花は必死に止めます。

昴が弓弦に一発殴られ、喧嘩を終わらせたい花は『私を殴ってください』と叫びます。

その花を見て『いつも守られてんな』と言う昴。それから、自分が弓弦と喧嘩になったきっかけは「弓弦の父親と、弓弦が似ていること」をからかったからだと言います。

よっぽど一緒にされたくなかった父親と、今のお前は同じことをしてるんじゃないか?と、弓弦の痛いところを突く昴。

弓弦は昴に殴りかかりますが、昴を殴らせたくなかった花が突然間に入ってきて、そのまま弓弦にグーで殴られてしまいました…。

殴られて倒れ込んだ花は、落ちていた石に頭をぶつけて出血してしまいます。

花を抱き寄せ呆然とする弓弦の代わりに、救急車の手配などする昴。

花が入っていった病室の扉を外から眺めながら呆然とする弓弦。

そこへ花の母親が現れ、一発ビンタされます。『全部俺のせいです…』と言う弓弦と、泣く花母。弓弦は「花の家族まで不幸にしてしまった」と後悔します。

病室から漏れ聞こえてきた「花の意識が戻らない」という言葉に、弓弦は動揺します。

そこへ偶然やってきたのは、弓弦の兄・未来でした。

昴のことに気付く未来。兄の姿をみて昴は帰ります。

花の最悪の場合を考えてしまった弓弦は、未来に「花がいなくなるなんて 考えた事もなかった」と心のうちを吐露します。

バカなことを言うなと励ます未来。そして、花がこの病院にーー弓弦と未来の父親が経営している病院に搬送されたことに驚きます。

そこでやっと、弓弦はこの病院がそうであることに気付きます。

こんな形でも嫌いな父親を頼っている…と、自分の無力感を嘆く弓弦。

『…本当にもう 終わらせたほうがいいのか』と不穏なことを言います。


花が入院しているので、光の幼稚園のお迎えに父親が来ていました。そこへ弓弦が現れます。

公園で光を眺めながら、ベンチに座り話す花パパと弓弦。

『弓弦くんの苦しんでる気持ちもわかるから 悲しくて責められない』と、自分のことを責めない花パパの優しさに、泣きそうになる弓弦。

花を傷つけてしまう苦しさを花パパに吐露します。

花に会いに行くことを許された弓弦は、その足で花の病室を訪れます。

器具をつけて眠る花の姿をみて動揺する弓弦。

好きなのに花を傷つけてしまう、だからやっぱりやめた方がいい…そうは思うけれど花を失う以上に怖いものなんてないことに気付きます。

その気持ちに気付いた弓弦は、決意のように『これからは俺がおまえを追いかける』『早く戻ってこい』と眠る花に語りかけ、病室を後にします。

その言葉に応えるように、花の目が開きます。


花が目を覚ましたことを知らない弓弦は、足早に病院を出ようとしています。そこを弓弦の父親が目撃していました。

弓弦父の忘れ物を届けにきた未来に、弓弦は誰かの面会で来ているのか?と尋ねます。

見間違いだろととぼける未来ですが、父親の押しに負けて「弓弦の彼女が入院していること」を教えます。


花の意識が戻り、花の家族が病室に訪れていました。入院していることなど、目を覚ましたらこんな大ゴトになっているなんて…と驚く花。家族に大きな心配をかけてしまったことを謝ります。

そして、弓弦を信じてほしいと伝えますが、母親からは『一度失った信頼は簡単に取り戻すことはできない』と、ちゃんと考えるようにと言われます。

家族を見送り、トイレに行こうとした花。歩き出して脱げてしまったスリッパを手に取った人に弓弦の面影をみます。

白衣姿や名札から、その人が病院長で、名前が逢沢であることを知った花は、この人が弓弦の父親だと気付きます。

思わず声をかけて引き止めたものの、かける言葉に迷う花。しかし弓弦父から『ー弓弦は面食いなんだな』と言われ、この人は本当に弓弦の父親なのだと思います。

弓弦が憎む人、弓弦を苦しめた人である父親が、思いの外穏やかそうなので調子が狂う花。

弓弦と自分は幼馴染であると告げると『あの子の母親の事も知っているんだね』と言います。

弓弦の母親は、弓弦のことをとても愛していたと言うと、切なげな表情で『…そうか』と言う弓弦父。花が他にも問いかけようとしますが、弓弦父が呼び出しを受けて去っていきます。

弓弦に会いたくて仕方なくなった花は、そこで泣いてしまいます。


少し経って、花が無事に退院する日になりました。

父親と車に乗って帰る途中で、退院したことをメールで弓弦へ報告しようとします。

しかし、今弓弦が自分とのことをどう考えているか分からない花は、メールを送るのが怖いと思いながらも『会いたいです』と送ります。

花の乗った車と、お見舞いに行こうと病院へ向かう弓弦がすれ違います。

病院の入り口に着くと、そこに昴が立っていました。

昴が、花のことを気にしていることに驚く弓弦。そこへ花からのメールを着信しました。

花が退院したことを昴にも伝える弓弦。昴からは、付き合ってるのになんで退院したこと知らないのかと煽られますが『なんだっていい あいつが無事なら』とすぐさま花に電話をかける弓弦。

花が退院したと聞いて少し安心(?)したような昴。しかしそこで目に飛び込んできたのは、広樹が同級生にお金を渡しているところでした。

駆け寄り「その金はなんだ」と詰め寄る昴。そこへ、広樹をかばうように弓弦が間に入ります。


花は、病院から帰ってまずお風呂に入っていたようです。そのせいで弓弦からの着信に気付きませんでした。

掛け直しますが、弓弦が出ません。弓弦から電話をもらえたことで少し自信を取り戻した花は、合鍵を持って弓弦の家へ行くことにしました。

弓弦の家へ行ってみると、弓弦は留守でした。合鍵を使って中に入り、この部屋での2人の楽しい思い出を思い返しています。

早く弓弦に会いたいと思う花ですが…


広樹をかばうように間に入った弓弦。なんで弓弦がしゃしゃり出てくるのか分からない昴は、広樹がお金を渡していた同級生の方に詰め寄ります。

殴りかかりそうな昴を止める広樹は、水泳の試合でわざと負けてもらったのでお金を渡していたと告げます。

昴の代わりに自分が成績を残さねばならないプレッシャーから、そうしてしまったと涙ながらに言う広樹。

それを聞いて昴は『誰のせいでこうなった』、何もかも全部弓弦のせいだと責めようとします。

しかしそれを広樹が『…ちがうよ兄ちゃん』『だって 本当はまだ泳げるでしょ…?』と止めます。

実は、弓弦にされたという昴の怪我は完治していました。

しかし当時、遊びまわってろくに水泳の練習をしなくなっていた昴。

それに悩んでいた昴の親が、多額の示談金目当てに怪我のせいで泳げない体になったことにするよう言っていたのです。

お金の為にそんなことをさせられて、可哀想だと泣く広樹。

この話を聞いて『安心したか?』と弓弦に聞く昴ですが、弓弦は「親に振り回されている昴に同情したんだ」と言います。

なんと弓弦ははじめから、昴の親が示談金目当てにしていることに気付いていたといいます。

「水泳をやらない理由を誰かにせいにしたかった」と、親や弓弦のせいにして気持ちを保っていた昴。

そして弓弦が

『…もう終わらそう 昴』

『くやしさも苛立ちも…その無力さも惨めさも』

『おまえの気持ちはわかる 全部ぶつけろ…っ』

と昴に言います。

そして昴は、弓弦のことを何度も殴りつけるのです。


いよいよ次が最終巻!

12巻☆感想

バイトを抜ける弓弦ー!!!

店長に抜ける理由を『例えば女とか?』と聞かれての弓弦の『…はい』の顔ー!!

なんて好青年!?なんて純粋な子!?と思ったけど

そのあと同僚に『女なんてヤリ捨てるだけのクソだったあの弓弦が…っ』と言われているのを見て、あぁそういう時期もあったなって笑

しかしここの弓弦、花が心配で気が気でなかったろうな。

花が昴と一緒にいて、泣き疲れて寝てる…てそれだけ聞いたらどんなシチュエーションだよ!て思うよね。

花?俺の横で寝てるよ。っつって2人でベッドの上…みたいなの想像しちゃわない!?はははー。


花と昴を目撃した女の子の手を突然掴んで話聞くとこ…。イケメンって得だなって思うよね笑。

花を見つけたところの、1ページいっぱいの弓弦…美し…!

花が殴られるあたりの弓弦は、ネガティブ思考全開で、ほんともーおめーしっかりしろやーって思うけど…。

花は痛い思いして大変だったけど、弓弦の心が決まって良かったね。

『おまえを失う事以上に 怖いことなんてないんだ』って。


弓弦父、満を持しての登場!
どうして弓弦母と関係を持ったの?とか、弓弦に会いにこなかったの?とか、そういうことを全て読者に説明する必要はないんだなって思いましたよ。心のうちは全て詳らかにせず、表情だけで語らせる…すごいなー!

弓弦からの着信に気付いたときの花!可愛いー!表情豊かだな〜〜


弓弦、まさか死…!?てところで終わりましたが…

次が最終巻かー!!

早くラブラブな花と弓弦を見せてくださーーーーい!!!


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