ハニーレモンソーダ/54話 あらすじ&感想【ネタバレ】

honey54wa 「ハニーレモンソーダ」

少女漫画雑誌『りぼん』にて連載中!

村田真優先生の『ハニーレモンソーダ』

54話(14巻収録)のあらすじ&ネタバレ感想です!

あらすじ

4月。羽花たちもついに3年生になりました。

「憧れの八美津だー!」「ここに本当にいるんだよね⁉️三浦界先輩!」と、新入生の女の子たちが盛り上がっています。

すぐ側の掲示板で掲示物を貼っていた羽花は、新入生に「八美津にこんな存在感ない人いるんだねー!」と言われてしまい、しどろもどろ。

ちょうど界たちが近くを通りがかり、新入生たちが「三浦先輩ー!」と突っ込んでいきます。

その様子を「すごい」と思いながら遠くで微笑ましく眺めている羽花。


そこへ、羽花の名前を大声で呼びながら、あゆみとゆるがやってきました。

「クラス替え見に行った⁉️」と慌てています。

「今年こそうちら離されるかもしれないんだよ⁉️」と言われ、顔面蒼白になる羽花。

ハラハラしながら見に行くと、羽花はA組。あゆみとゆるはC組で、羽花は2人と離れてしまいました。

あゆみとゆるが「やっぱりー!!」と叫んでいますが、羽花は冷静にクラス替え表を見ていて良い事を見つけました。

あゆみとゆるの彼氏(悟と桐生)もC組になっているのです。

驚きと喜びで寂しさが吹き飛んだ2人。羽花は「私もうれしい!」と、彼氏と同じクラスになれた2人のことを喜びます。

そして固く友情のハグをする3人。


1人離れるのは予想外だけど

でも大丈夫 頑張る

新しい場所で

もっと楽しい毎日が送れるように

と、悲しまずに前向きに考える羽花。


A組の教室の扉の前で、ふと界は何組になったのかなと考えます。

就職組のため校舎が違うはず。これから毎日、おはようを言いに向こうに行こうかと考えていると

「おはよう」と声をかけられます。

声に驚いて顔を向けると、界が立っていました。


「お 彼女A組? 隣じゃん 界と界の友人が言っています。


耳に入ってきた言葉の意味が汲み取れず固まっていると

「進学する」

「以上 報告」

とだけ言って、界はB組の教室に入っていきました。


さらなる予想外の展開に驚き固まっていると

「石森ー!‼️」「すごいぞ‼︎でかした‼︎」と大興奮の教師2人がやってきました。

「あれを見ろ‼︎」と示された先には、控えめにこちらを見ている3人の女の子。


「あの子たちはな おまえに憧れてうちに来たんだ」

「おまえみたいに高校で人生変えたいって」

「おまえみたいになりたいって」


3人の女の子たちは「石森先輩だ」「本物だ」と興奮気味。

羽花は何も言えないまま、女の子たちと会釈しあいました。

教師達は「あの子たちのこと頼むな‼︎」「手本になってくれよ‼︎」と言って、去っていきました。


界が進学クラスで隣のクラスで、自分に憧れて入学したという人がいて…

予想外の出来事ばかりが起きて、まだ信じられない気持ちで自席につく羽花。


A組の担任である「青木先生」が教室に入ってきました。

若い黒髪の男性です。

「担任の青木」と自己紹介している声にかぶるように「うおー!界 一緒かー!」という喜びの声が隣のクラスから聞こえてきました。

界の存在を感じて微笑んでしまう羽花。

すると

「石森羽花‼︎」「何をニヤついてる‼︎」

と唐突に怒鳴られてしまいます。

「彼氏(おとこ)と隣のクラスなのがそんなに嬉しいか」とまで言われて、恥ずかしさで赤面する羽花。


青木先生の怒鳴り声はB組にも聞こえていました。

(界の耳に、羽花の名前が怒鳴られているのが聞こえていたかどうかはハッキリと分かりません。)

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体育館での新入生歓迎会が行われています。

内容は「新入生のみんなへ 八美津をプレゼン」ということで、今日は男子Ver.、明日は女子Ver.が披露されることになっています。


「無意識にニヤついてた 気を引き締める」と、青木先生に怒鳴られたことを心の中で反省する羽花。

その気持ちの中には、自分に憧れてくれた女の子たちに「ここに来て良かった」と思ってもらいたいという思いがありました。


壇上で男子によるプレゼンが始まりました。

進行はなんと界。

高校生活最後の一年は、なるべく行事に関わろうとしているようです。


新入生が手作りのアーチをくぐりながら入場してきます。

羽花は新入生の列の中に、先ほど「羽花に憧れている」と紹介された女子生徒が緊張でギクシャクと歩いているのを見つけ、そのウブな可愛さにうっとりしています。

すると丁度、その女子生徒がくぐっているアーチを固定していた紐がほどけている事に気付き、アーチが崩れることを察知した羽花。

急いで駆け寄り、その女の子に覆いかぶさります。

自分の上にアーチの柱が倒れてくることを予想していましたが、同じく気付いた界と高嶺が支えてくれたお陰で倒れて来ませんでした。

しかし、かばった女子生徒が足を捻って痛めていたため保健室へ。

羽花も付き添います。

保険の先生によると軽い捻挫とのことでした。


「捻挫をよくする」と、その女子生徒が言うと、それをきっかけに「自分は鈍臭い」「いつも人より出遅れている」と自分のことを語り出します。

それを黙って聞いている羽花。

その子にとって、羽花は「素敵な友達に囲まれている憧れの先輩」だと言われます。

羽花からのアドバイスは「…話しかける!」。それを真面目に聞く女子生徒。

この子の望みが叶って、うまくいってほしいと願う羽花。

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A組での授業中。

適当にグループを作ってレポート提出をするよう言われます。

このクラスの中に友達のいない羽花は、すでに3人組が出来ているグループに「私も一緒にいいかな⁉︎」と明るく話しかけます。

しかし相手の反応がいまいちで、YesともNoとも言われません。

相手を困らせていると感じた羽花は「やっぱり大丈夫!ごめんね!」とそそくさとその場を去ります。

落ち込む羽花。


1人で廊下を歩いていると、あの女子生徒が青木先生に呼び止められ「用もないのに3年の教室に来るな」と叱られていました。

それを「すみません 私が呼びました」と割って入る羽花。

すると青木先生に厳しい言葉をかけられます。


「おまえ 入学当初から随分変わったな」

「先輩後輩ごっこまでするようになったか」

「友達ごっこに恋人ごっこ」

「そのうち 今までの環境が甘かっただけだと気付くさ」


言い返す隙も与えず、言うだけ言って去っていく青木。

女子生徒は羽花に謝ります。

どうやら、羽花に友達に話しかけるコツを聞きにきたようですが、「ごめんね」と作り笑顔で言うことしかできない羽花。


“おまえみたいになりたいって”

“本当に 憧れです”


という言葉を反芻し

放課後の教室で、一人きりでうつむき佇む羽花。


そこに、レモンソーダを持った界が現れて羽花に質問します。


「おまえに今 足りないものは?」

「…勇気」

「もう一声」

「自信」


この答えを聞いて、微笑む界。

“私は 私のことを信じてる”

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翌日。女子Ver.の新入生へのプレゼンが始まりました。

シンデレラをモチーフにした寸劇が披露されました。


主役は羽花。

ひとりの地味目な女の子は、「八美津高校」で舞踏会があると知り、『これは変わるチャンスだ』と自分で妖精を探し出して魔法をかけてもらい、王子様に会いにいくというお話。


そして劇の最後に

「今の自分に満足しない」

「高みを目指して 奇跡は自分で起こす。」

「守られるだけじゃない」

「進化系ヒロインになりましょう」


というメッセージを新入生に伝えました。

壇上には、羽花を中心にして華原・芹奈・あゆみ・ゆるの5人が立っています。


その姿をみた新入生から「かっこいい」「あの中に入りたい!」という声が。


最後に羽花から「夢も希望もここにあります」と一言。

あの女子生徒にその気持ちは伝わったらしく、目と目で会話をする2人。


女子Ver.をみていた教師たち。

緑先生が

「すごいですね いろんな人間の未来を変える」と、羽花に対して感心したように近くにいた教師に話しかけます。

「入学当初は目が据わっていた」という界が、今や「彼女の背を見て 進路を変えた」という事実に、教師たちも驚いているようです。


壇上から界の姿を見つけて、最高の笑顔で微笑む羽花。

“最後の1年 きっと無敵”

感想

表紙&巻頭カラー!全体のピンク色がめちゃくちゃ綺麗!!

見開きカラーには『私たちには「ハニレモ」がある!』ていう力強い言葉が書かれてる。(単行本には載らないと思います)

新型コロナが猛威をふるって生活も気持ちも落ち込むけれど…私たちにはハニレモがある!心にビタミン!免疫UP!てことでしょうか^ ^❤️


さて、本編は新章スタート。羽花たちは3年生へ…。

羽花、髪伸びたねーーー!伸びたけど、伸ばしっぱなし感

これはあえてなんだろうな。あえてのもっさり感。絵の表現力すごい。

髪型による大人っぽさと、制服の着こなしが合ってないのかな。

でもこれが羽花のポリシーなのかなぁ。文化祭2日目のときみたいに着崩したい気持ちもあるみたいなのにな。あれは特別だったんだね。


しっかし羽花が大人っぽくなっちゃって寂しいよおお!最初の頃のお人形さんみたいな可愛い幼い羽花ちゃん好きだったよおおお!


しかし新入生も無礼なやつらが多いな!

『こんな存在感ない人いるんだねー!』じゃねぇ!界に群がる女子はこんなんばっかなのか!?

2年生文化祭の頃の華宮高校では、羽花は界の彼女として有名だったと思うんだけど。この新入生の世代までは伝わってなかったのか…。それとも進学校・華宮とハチミツの差?情報収拾が足りてなくってよ!


3年生になるときもクラス替えあるんだ!羽花だけ離すなんて先生ひどいー!

あゆみとゆる以外のお友達とも離れたの!?そんなことある・・・・・

てかそれより、桐生くんって就職クラスじゃなかったっけ??

桐生くんが進学クラスに変更??てことは…ともちろん期待しましたよ。

そして…

界も進学クラスに変更してるーーー!!!!

やったーーーー!!!!!すごく嬉しい!!!!!

界が就職クラスに進むと知ったときから、界が就職?ンナバカナ!全く想像がつかん!!と、毎日毎日「高卒の界の就職先として納得できるものはなんなんだ…」て考えてたんですけど…(心配所がおばさん)。

進学嬉しいよおおおおお。

てっきり就職するのは、金銭問題かなーとか、住んでるマンションを高校卒業と同時に出て行かなきゃいけないのかなーだから就職なのかなーとか。思ってたケド。

進学嬉しいよおおおおお(2度目)

でも進学すること、羽花に黙ってたのはナゼ!!!

バイト何も言わずに替えた時と一緒!

あーあ、界とも同じクラスにもなれなかった羽花…。村田先生は羽花に新たな試練を与えるなあ。


学校の先生たち、羽花に押し付けすぎ感。真面目な子に「頼むな!手本になってくれよ‼︎」とか言うのやめてあげておくれ…。


A組担任教師・青木。また怖いタイプの新キャラ登場ですね…。

羽花に怒鳴ったあとの真顔。怖い。

『オトコと隣のクラスなのがそんなに嬉しいか』って、こっわー!

オトコとか言っちゃう教師、きもいんですけどー!!!


なのに素直に、ニヤついてたことを反省する羽花…天使…


崩れるアーチ!

界が助けてくれるのは当然(スーパーマンだから)として…

高嶺くんですよ!この人なんなの!?

なんかいっつも羽花のこと助けてくれるような〜〜〜

それだけ羽花のこと見てるってこと…?

それとも界の方…?

ずっと、ずううううっと高嶺くんの思わせぶりな描写に悶々としてきたので…そろそろ高嶺くんの話を読ませて欲しい!村田せんせええええ!


青木『今までの環境が甘かっただけと気付くさ』ってさ…

ヤベー教師だよお。何も写してない瞳してるよお。

この大人が、このハニレモの世界にどうマッチしていくの…?

めっちゃ浮いてますね。


自信が持てず落ち込む羽花…のところに久々の人生の師モードの界きたー!

羽花が落ち込んでるってなんで分かったのお。

突然、「後輩から期待される人間」になった羽花の戸惑いが分かったのかなぁ。

界みたいに「期待されっぱなし」の人でも、プレッシャー感じた過去とかあるんかなぁ。

羽花が青木にイジメられたことも知ってるのかな?知ってそうだなあ〜〜


プレゼン女子ver.!

羽花が主役で、センターやーん!!

センターでこの表情出来るようになったなんて、もうすごい進化。まさに進化系ヒロイン。

界もたぶん「よくここまで育った…」て思ってる(涙)!?


先生たちが界のこと話してる…緑先生の愛情感じる…

界は「彼女の背を見て 進路を変えた」って言ってるー!

本当ですか!?そう言ってたんですか先生!!?

え〜なんで進学することにしたんだろ…

界が進路を変えた理由、もちろん聞かせてくれますよねぇ!?

早く知りたい!!


『きっと無敵』で締めくくった54話ですが…

羽花は満面の笑みですが…

わたしはなんだか不安を感じてるよーーー!

青木が怖いよ!青木が!!

友達はなんとかなるとして、今後、青木に心乱されることがあるかもと思うと憂鬱だよおおおお。

どうか、それを超えるほどの胸キュンをお願いします…!!


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