上記のブログの通り
トイトレ完了だ!と思える状態になった息子(2歳7ヶ月)
浮かれる母親。
だがしかし、そんな簡単に終わるワケがないのであった…!
トイレが嫌いになっちゃった!
(2020/5/22)
トイトレ、完了ーーーー!と思って、毎日のトイレ回数をカウントするのを止めてスグ。
トイレで大きい方が出来なくなってしまいましたT T
…そしたら…
大でも小でもトイレに行くことを嫌がるようになってしまいました。
おそらく原因は、大を失敗してしまったこと。
そのショックのせいで、トイレ自体が嫌になってしまったようで…。
漏らしても怒らないように気をつけて、『明日はトイレでできるよう頑張ろうね』と声がけをしていたんですけど…
この声がけが間違っていたのかもしれません。
小さえも我慢するようになってしまって…(こちらの方がショック)
解決策はわからないのですが、やり始めたことは
- 漏らしても『次は頑張ろう』や『お母さん哀しいなあ』と言うのをやめる。
- 『トイレに行こう』と言わない。
- 小を我慢してる様子だったら『お母さんおしっこしたくなっちゃった。一緒に行かない?』と誘ってみる。
という感じです。
布パンツで大されると処理が大変。おしっこも出るし><
大はオムツでしない?と聞いてみると
頑なに『オムツは嫌だ!!』とのことで…。
(オムツを履かせてみたら、自力でオムツ脱いでパンツ履いてました。)
そんなにオムツが嫌なら仕方ない…という感じで、布パンツオンリーです。
オマルでなら大も出来るかな?と思ったんですけど
無駄な買い物になったら哀しいので検討だけで購入は控えました。
がんばれ、むすこーー必ずできるようになるーーー
解決の兆し…!?
(2020/5/23)
夫が、楽しいトイレの誘い方を編み出してくれました!
『トイレ競争だよ!』と言って、よーいどん!でトイレへどっちが先につくか競争する方法です。
もちろん息子に勝たせて、おだてて、息子はいつのまにか補助便座に座ってるって感じです笑
息子も成長しているようで、そうやって補助便座に座らされてもおしっこが出せるようになりました。(こちらの10日目・11日目を参照)
トイレ競争したり、一緒にトイレ行こうと誘ったり。なんとかかんとかトイレまで連れていっていました。
こうしているうちに、また「トイレ!」て言えるようになるといいなと思いながら。
しかし、親の心をくじく出来事が起きたのです
1日に4回おもらし
(2020/5/26)
突然の1日4回おもらし!
おしっこを教えてくれない・我慢できない・いつの間にか出てる
…って感じで、トイトレ初日の頃かのようにおしっこの池が!!
ここまでふりだしに戻るなんて…
ものすごくショックでした。
禁断の技に手を出す
(2020/5/27)
惨状を知って見かねた夫が
『トイレに行けたらお菓子をあげるよ』と言い出したのです。
用意したお菓子はセブンイレブンブランドの「ごまスティック」。(ヘルシーなゴマ入りビスケットです。)
え!!?なにその禁断の技!!?
と思いましたが…。
お菓子に釣られてトイレに行く息子の姿を見ていたら
もうこれでいいか……と思ってしまいましたT T
でも、「トイレ行けた度にお菓子」を絶対に習慣化させたくない!
お菓子は3時のおやつで!
(2020/5/29)
2日間、お菓子につられて楽しくトイレに行けた息子。
でもこの日から新しい約束を作りました。
トイレに行けたらお菓子をあげる。
でもそのお菓子は、3時のおやつの時間に食べようね!
という約束です。
どうしてこの約束をするのか、以下の理由も伝えていて
- なんどもお菓子を食べると虫歯になること
- お菓子をたくさん食べるとお腹いっぱいになり、ご飯が食べられなくなること
意味をどう理解したか分かりませんが、とりあえず了承してくれました。
で実際に、トイレでおしっこが出来た時に
『お菓子は?』と息子が聞いてきたのですが
『あげるよ!でも食べるのは3時になったらね!』と伝えました。
息子がダダこねたらどうしよう…と内心冷や汗でしたが
驚くほど普通に『わかった!』と言ってくれました。
声がけ方法を変えた
この頃、声がけ方法を意識して変えました。
たとえ失敗しても、出来たことを見つけて褒める!
です。
大を漏らしても
『う○ち出る!て言えたねー!凄いねー!ありがとうねー!』
とだけ言います笑。
そして
『次は頑張ろう!』は絶対に言わない。
これはウチの子にとってNGワードだと分かったから。
大は小を兼ねる(意味深)
(2020/6/1)
おしっこは、ほぼ完璧に「トイレ!」と伝えてくれるようになりました!
大はやっぱり難しいようで、出ると思った時には出てる〜みたいな。
でも、子の成長は感じていて!
今日も大をパンツの中にしちゃったんですけど
『う○ち、出そう!』て出る前に言えたし。
そう言えたことを褒めたら、『でもトイレでできなかった〜』と、失敗していることは理解しているし。
「分かってて、出来ない」のなら、
出来るようになる日まで、付き合うよーーー!
て気持ちになりました笑
トレーニングは終わったけれど
『トイトレ』というものは終えたのだと思います…たぶん。
でも、おもらしするかもしれない不安感とは、まだまだ長いお付き合いになるのでしょう!
(思えば自分も、小学校低学年くらいにおもらしした事あるような…)
なのでとにかく
『息子がトイレを嫌いにならないこと』を第一に。
できれば成功体験を積み重ねていって、
トイレへの心のハードルを下げさせてあげたいなっと思うのでした!